パパゲーマーの日記帳

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【クリア後感想】幻想水滸伝 (ネタバレ無し)

自分は、据え置きゲームと携帯機ゲームを並列してプレイしているのですが、

最近、PSVita幻想水滸伝1をプレイしましたので、感想を書いていこうと思います!

 

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始めに

このゲームは、1995年に発売されたゲームとなっております。

キャッチコピーは「プレイステーションよ。これがRPGだ!

(この時代のゲームって結構キャッチコピーがあり、これが好きだったりします。)

 

幻想水滸伝シリーズは、人気シリーズでありⅤまで続いています。

このゲームの一番の特徴は108人まで仲間にできる!というところです!

シリーズ初見でプレイしましたが、とても楽しめました!

 

ストーリー

ストーリーは王道的な展開となっており、

強大な力を持っている、「赤月帝国」出身の主人公が帝国を追われ、

打倒帝国を目標として、軍を結成していくという話になっています。

 

かなり分かりやすい内容から、

すんなり入り込める事ができ、とても面白かったですね。

話も無駄な展開が少なく感じ、とてもテンポ良く進むため、プレイしていて快適でした

 

戦闘

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(これは幻想水滸伝2の画像です)

 

6人メンバーでの戦闘となり、

前衛と後衛に自由に配置できます。

キャラによって、前衛の時しか攻撃できなかったり、

前衛後衛どちらでも配置できるキャラがいます。

 

また、紋章と呼ばれる魔法や特技を覚えられる道具を

キャラそれぞれに自由にセッティングでき、自由度が高く感じました。

 

昔ながらのゲームですが、違和感なくプレイできました。

一番驚いたのは、オート戦闘があったことですね。

雑魚に遭遇しても、オート戦闘でさくさく進むので快適でした。

 

戦闘難易度は比較的易しく設定されています。

特にレベル上げは必要なくクリアできました

 

システム

このゲームは108人仲間にできる部分が一番の特徴となっております。

軍を結成していく過程に、どんどんと町などでスカウトしていくのですが、

この過程がとても楽しい!

 

ただ、仲間が増えるのではなく、仲間を増やすことによって、

拠点に防具屋が増えたり、地図が表示されたり、瞬時に他の街にワープできたりなど

プレイがとても快適になります。

 

仲間を一定の数になると、拠点がどんどん大きくなるので、

自分は、仲間を集めるのが楽しみすぎて、ストーリーが少し進むたびに

行ったことある街を巡って仲間探しをしたりしましたw

 

戦闘メンバーも当然増えていくのですが、

レベルが低いメンバーも敵と数回戦闘するだけで、サクサクとレベルが上がるため、

このキャラ使いたいけど、レベルが低いからPTに入れられない・・・という思いがなかったです。

 

PTメンバーによっては、

連携技があるので、色々なメンバーを入れて戦闘するのが、楽しかったです。

 

古いゲームなので、新しい装備の上り幅が分かりにくかったり、

残りの魔法回数が分かりにくかったり、細かい部分で気になるところはありましたが、

慣れれば特に気にならないレベルでした。

 

 

ストーリーも王道で戦闘も快適、仲間が集めが楽しすぎるということで、

かなりの良作でした。

個人的には、20時間程でクリアでしたので、もう少しボリュームがあると嬉しかったですね。

 

総合的にかなり面白い作品でした!

幻想水滸伝は1は良作、2は神作と良く聞くので、2も続けてプレイしていこうと思います!