ちょこちょこと進めた龍が如く8ついにクリアしました!
かなりの大ボリュームでしたね。
サブも進めつつで大体70時間~80時間程掛かりクリアしました。
全体的な感想としては総合的にはかなり良いゲームでした!
ネタバレ控えめで、良かったところといまいちなところを書いていこうと思います。
■良かったところ
・豊富なサブコンテンツ
メインストーリーもボリュームあるのですが、
とにかくサブコンテンツが豊富でした。
最初の数十時間はとにかくサブコンテンツがどんどん追加され、
どこまでいくんだと思うほどでしたw
全てを遊ぶ必要は無いのですが、遊んだ分だけしっかりと報酬が用意されているので、
コンテンツと報酬のバランスが非常に良いと感じました。
桐生さん関連のストーリー
8は途中から、春日編と桐生編に分かれて進行します。
桐生さんのメインストーリーとサブコンテンツである
「エンディングノート」は非常に良かったです。
メインストーリーでは、今まで孤独に問題を解決してきた桐生さんが、
仲間と一緒に協力したり、楽しそうな描写が非常に多く、
それだけで泣きそうになりました。
エンディングノートは、仲間と遊んだり、
思い出のスポットを巡っていくと、3種のスタイルランクが上がっていき、
ランクが上がる度に特別なエピソードが見る事ができます。
そのエピソードは、過去に登場したキャラクターが登場していき、
現在の桐生との話が展開していきます。
エンディングノートは、
シリーズをプレイしてきたユーザーへのご褒美的な内容となっており、
とても感動しました。
桐生の結末も非常に納得のいく結末で、とても満足しました。
■いまいちなところ
メインストーリー
メインストーリーが正直いまいちに感じました。
特に春日編やラスボスは微妙に思えましたね。
全体を通して、印象に残るシーンが少なく、
淡々と進んでいき盛り上がりどころが少ないと感じました。
自分はラスボスの印象がとても重視しているのですが、
春日編や桐生編のラスボスは両方ともいまいちに感じました。
戦闘システム
龍が如く7と比べると非常に進化した戦闘システムですが、
やはりテンポが悪く感じました。
戦略性は増しているので、ボス戦は面白いと思いますが、
雑魚戦がテンポが悪く、後半は街中のエンカウントが苦痛に感じました。
攻撃をするたびに、相手の方に走っていき攻撃をしたり、
技を出すと毎回リアクションコマンドが必要な都合上
長めの演出が入るため、テンポがあまり良くありませんでした。
リアクションコマンド無くてもいいんじゃないかなぁ
RPGは戦闘が多くなるので、戦闘のテンポは非常に大事に考えています。
■全体を通して
総合的にはかなりの良ゲーでした。
自分はシリーズのファンなので、
桐生さん関連のストーリーとサブ要素で大分満足したのですが、
7から始めた人は正直いまいちに感じるのでは無いかと思いました。
8自体が桐生さんの物語要素が強く、春日編の展開がいまいちに感じるので、
桐生さんに思い入れが無い人は、微妙な作品になりかもしれませんが、
シリーズファンは必ずプレイすべき一作だと思いました!
個人的には非常に満足しました!
ありがとう龍が如く!