久々にゲームをクリアしました!
lies of pを約45時間程でクリアです。
ソウルライクのゲームにしては結構ボリュームありましたな
■良かったところ
・世界感
キノピオの世界観をオマージュしており、主人公が人形のピノキオで
ジミニーやらゼペット爺さんやら出てきます。
ただ、ダークな世界観なので、元のピノキオとの世界観とのギャップが面白いです。
雰囲気はブラッドボーンと似ている感じがしました。
ストーリーもこの手のゲームにしては分かりやすく、
他のサブキャラクターもキャラが立っており、結構面白かったです。
・戦闘システム
ボス戦が結構面白かったです。
システムがかなり多様で、パリィや腕をカスタマイズすることによって、
火を出したり、地雷を仕掛けたりする特殊アクション、さらにブラボのリゲインシステムや致命攻撃のようなものがあったり、戦闘に関する要素が色々あり、考えるのが楽しかったです。
難易度も結構高めに感じましたが、お助け要素でボス戦の前に、NPCを召喚する事ができ、難しく感じたら2対1でも戦う事ができるため、丁度良い難易度と感じました。
■微妙なところ
・武器種類の差別化
このゲーム、武器も槍やら剣やら色々あるのですが、
モーションがあまり変わらないため、どの武器を使っても新鮮さが少ないです。
属性武器もあるのですが、属性武器自体は1種類~2種類しかなかったり・・・
さらには、武器合成のシステムがあり、武器と柄の2種類があり、それぞれ必殺技のようなものが設定されています。
この必殺技を組み合わせて理想の武器を作るようなものなのですが、
必殺技が微妙なものが多く、合成しても別にあまり恩恵を感じませんでした。
システムが多い割には、それぞれ恩恵が少なく感じましたね。
・道中のマップ
ボス戦は面白いのですが、道中はかなりストレス溜まる部分が多かったです。
高所で橋を渡らされる状況で、遠距離攻撃をする敵が多かったり、
雑魚に倒されるというよりも、ステージの不便さで倒されるところ多いため、
かなりストレスが溜まりました。
マップもずっと同じ雰囲気なので、新鮮味がなく途中結構飽きてしまいました。
■まとめ
総合的に良ゲーぐらいでまとまっていると思います。
自分はあまり、武器合成や様々なシステムを使いこなす事ができなかったのですが、
理解できいくと、かなり面白いと感じるかもしれません。
ソウルライクの苦手なところで、ストーリーが理解が難しいものが多いイメージなのですが、ここの部分は結構分かりやすい部類で気に入ってます。
世界観はずっと一貫しているので、ブラボのようにハマる人はとことんハマるゲームなのかもしれませんね。