
先日、ふと画面に映った「あるゲーム」の熱気に、胸の奥のゲーマー魂が激しく揺さぶられてしまいました。
そのゲームとは、『スプラトゥーン3(Splatoon3)』です。
一昨日に、ストリーマーの方々が集まる大きなイベントが開催されていました。自分はリアルタイムでは最後の数戦を滑り込みで見られたくらいだったのですが、画面越しに伝わってくるあのインクが飛び散る熱気を見ていたら、「あぁ、やっぱりスプラ3ってめちゃくちゃ面白かったよな…」と、当時の思い出が鮮烈に蘇ってきたんです。
今回は、そんな自分とスプラトゥーンの出会いから、ウデマエSまで駆け抜けた思い出、そして今猛烈に復帰したくなっている理由について語らせてください。
きっかけはストリーマーイベント!久しぶりに見た『スプラトゥーン3』の熱気
今回、復帰欲に火がついたきっかけは、先述したストリーマーイベントでした。自分が見られたのは本当に最後の数戦だけで、しっかりと全体を追えたわけではないのですが、それでも一瞬で引き込まれる魅力がこのゲームにはあります。
お互いのインクが激しく塗り替えされ、一進一退の攻防が繰り広げられるあのスピード感。観ているだけでも手に汗握るものがありましたし、何よりプレイヤーの皆さんが本当に楽しそうに、そして真剣にプレイしている姿が印象的でした。
自分はここしばらくスプラ3の戦場からは離れてしまっていたのですが、あの熱い試合を観た瞬間に、かつてコントローラーを握りしめて画面にかじりついていたあの頃の感覚が、一気にフラッシュバックしたのです。
第一印象は「流行らない」!?自分とスプラトゥーンシリーズの出会い
今でこそ大人気シリーズとして誰もが知るタイトルですが、実は自分、初代『スプラトゥーン』が発売される前の第一印象は、今考えるととんでもない大ハズレなものでした(笑)。
当時、ファミ通の誌面で初めて「スプラトゥーン」という新作ゲームの記事を見た時のことを、今でも鮮明に覚えています。 「イカが主人公で、インクを塗り合って戦うTPSか…」 誌面を眺めながら、自分はなんとなく「うーん、これは流石に流行らないだろうな」と思ってしまったんです。前例のない斬新すぎるシステムゆえに、当時はその凄さに気づけなかったんですね。
ところが蓋を開けてみれば、ご存知の通りの大流行。瞬く間に任天堂を代表する大ヒット作となり、自分の予想が見事に裏切られたことに凄く驚かされました。
ただ、そんな衝撃を受けつつも、当時はタイミングが合わず『1』も『2』も一切プレイしないまま時は流れます。そんな自分が、なぜ『スプラトゥーン3』で急にデビューすることになったのか。
理由は、仕事の環境の変化でした。 当時、自分は仕事の関係で別の会社に出向したてだったのですが、なんとその出向先の職場が、驚くほどスプラトゥーン熱の高い人ばかりだったんです。休憩時間や雑談の中で「昨日ウデマエがさ〜」「あの武器が強くて〜」という楽しそうな会話を毎日のように聞かされているうちに、眠っていたゲーマーとしての本能が刺激されてしまいました。「これは自分も混ざりたい!」と思い立ち、発売日から数週間後という、ほぼ初期のタイミングでついにソフトを購入したのです。
FPSが苦手な自分も大ハマり!ウデマエSまで熱中した理由

それまで自分は、『Apex Legends』や『Valorant』といった有名なFPS・TPSタイトルも一通りちょこちょこ触ってはいました。ただ、どうしてもそこまで深くハマり込むことはなかったんです。しかし、『スプラトゥーン3』は違いました。自分でも驚くほど熱中し、当時の目標だったランクマッチの一番上、ウデマエSランクに到達するまで、寝る間を惜しむようにプレイしてしまったのです。
なぜ、そこまでスプラ3に惹かれたのか。理由は大きく分けて2つあります。
①「塗る」と「戦う」の完璧なバランス
1つ目は、とにかくルールの根幹が面白いことです。 ただ敵を狙って撃つだけでなく、「地面をインクで塗る」という行為自体に、バトルを有利にするあらゆる意味が詰まっています。自分の色に塗ることで移動範囲や隠れる場所が増え、インクをチャージする(銃でいうリロード)エリアが広がる。逆に敵の色に塗られている場所では、隠れることも弾の補充もできず、圧倒的に不利な状態に追い込まれます。 「床を塗って環境を整えること」と「敵に弾を当てること」のバランスを常に考えながら戦うという構成が、シンプルながら奥深く、シューティングゲームが苦手な人でも楽しめる最高のシステムだと感動しました。
② 個性豊かで面白い「ガチルール」の存在
2つ目は、レギュラーマッチの「ナワバリバトル」以外にも、複数のルールが存在し、そのどれもが抜群に面白いという点です。 バンカラマッチ(ランクマッチ)では、「ガチエリア」「ガチヤグラ」「ガチホコバトル」「ガチアサリ」という4つのルールで戦うことになります。
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ガチエリア:特定のエリアを塗りつぶしてキープし続ける
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ガチヤグラ:ステージ中央のヤグラに乗り込んで相手のゴールまで運ぶ
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ガチホコバトル:強力な武器「ホコ」を拾って相手の陣地へ突き進む
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ガチアサリ:ステージに落ちているアサリを集めて相手のゴールにシュートする
これらのルールが面白いのは、「ただ敵を倒していくだけでは、絶対に勝てない」ようになっている点です。 どれだけキルを取る能力が高くても、誰もヤグラに乗らなかったり、ホコを運ばなかったりすれば負けてしまいます。状況を瞬時に見極め、チームのために自分が今どう動いてルールに関与すべきか。この「チームへの貢献度」を考える戦略性が、たまらなく面白かったんです。
中でも、自分が一番好きだったのが「ガチアサリ」でした。 ステージに散らばるアサリを拾い集め、8個集めると強力な「ガチアサリ(ラグビーボールのような形)」に変化します。それを相手のバリアが張られたゴールに投げ込んで、バリアを叩き割った時の快感は本当に病みつきになりました。アサリを集めるタイミングや、味方とパスを繋ぐ駆け引きなど、他のルールとは一味違う楽しさがあって、一番プレイしたルールですね。
まとめ
そんな風に熱狂していたスプラ3ですが、当時はまだ今のような「Xマッチ」をはじめとする詳細なレートシステムが本格導入される前(あるいは自分がそこまでやり込む前)だったので、目標だったSランクを達成したところで、満足して一度一区切りをつけてしまっていました。
しかし、一昨日のイベントを観てしまった今、自分の中の「インクを塗りたい欲」がふつうと湧き上がっています。 聞くところによると、自分が離れた後にも新しいレートシステムが定着し、さらに熱いバトルが繰り広げられているとのこと。これはぜひ、今の自分がどこまで通用するのか試してみたいところです。
とはいえ、仕事や家族との時間を考えると、昔のように夜通しプレイするような時間はなかなか取れないのが現実です。パパゲーマーの悲しい性ではありますが、隙間時間を見つけて、少しずつでも「復帰勢」としてイカの世界に戻ってみようかな、なんて考えています。
みなさんは、最近スプラ3をプレイしていますか?「この武器がおすすめだよ!」「今の環境はこうだよ!」といったアドバイスがあれば、ぜひコメントで教えてください!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
