
奪われた家族を取り戻せ!『Hades II』の世界観
今回は、久しぶりに時間を忘れるほど熱中しているゲーム『Hades II』の現状のプレイ感想を書いていきたいと思います!
本作は、ギリシャ神話をモチーフにした大人気ローグライクアクションRPGの続編です。前作の主人公ザグレウスの妹である「冥界の王女 メリノエ」が今回の主人公。かつて封印されていた時の巨神「クロノス」が復活して冥界を乗っ取り、父ハデスをはじめとする家族を幽閉してしまいます。メリノエは奪われた家族と冥界を取り戻すため、オリュンポスの神々の力を借りながら、過酷なクロノス討伐の戦いに挑む…という王道かつ熱いストーリーになっています。
前作の面白さを完全踏襲した「正統進化」
前作も非常に面白いゲームでしたが、今作をプレイしてみた第一印象としては「前作と大きく変わりがない」という点です。これは決してネガティブな意味ではなく、前作の完成されたゲームの流れやアクションをベースに、新しい要素がしっかりと追加されているという素晴らしい「正統進化」を遂げています。 なので、前作を楽しめた人は間違いなく今作も楽しめる内容になっています!(逆に、1がどうしても合わなかったという人は、今作も少し合わないかもしれません)
自分がなぜここまでこのゲームにハマっているのか、大きく3つの理由があります。
① アクション難易度と育成の絶妙なゲームバランス
最初はとにかく敵が強くて、戦闘の難易度がかなり高く感じます。ただ、何度もダンジョンに潜って攻略していくうちに、冒険に出る前の拠点で主人公の「基礎スキル」が様々セットすることができます。例えば、一回やられても復活できるスキルだったり、体力魔力を増加するスキルだったりと、アクションが苦手でも、繰り返しプレイしてスキルを解放していけば、最終的にはしっかりクリアに近づけるというゲームバランスが本当に秀逸です。

② 毎回違う展開が楽しい、奥深い「ビルド構築」
ローグライクの醍醐味ですが、冒険のたびに全く新しいビルド構築になるのがたまりません。武器が何種類もあることに加え、道中で出会う神様によって与えられる能力が全然違います。 さらに最高なのが、「神様同士の組み合わせ(デュオ)」というシステムです。例えば、ゼウスとポセイドンなど、関係値のある神々の能力をあわせて獲得すると、「デュオ」と呼ばれる特殊で非常に強力なスキルが発現します。 この要素のおかげで、「今はこの神様の能力を持っているから、次はあっちの神様を狙うルートを選ぼう」といった、先を見据えた戦略的なプレイが可能になり、これがめちゃくちゃ魅力的です。武器と神様、そして神様同士のランダムな掛け合わせにより、1回1回のダンジョン攻略に全く飽きが来ない仕組みになっています。
③ 圧倒的な会話ボリュームとキャラクター描写
個人的に一番凄いと思うのがここです!本作にはゼウスやポセイドンなど、ギリシャ神話をベースにした神様が10人以上登場します。 このゲームは何十回、何百回とダンジョンを周回して同じ神様やボスに出会うわけですが、なんと「毎回会話の内容が変わる」んです!これだけ周回するゲームなのに、キャラクターの会話ボリュームが尋常ではなく、作業感を全く感じさせない作り込みには本当に驚かされます。

まとめ
現状、自分はまだクリアには至っていませんが、久しぶりに「こんなに熱中してるな」と実感できるほど楽しめています! アクションの手触り、少しずつ強くなる育成要素、無限の組み合わせがあるビルド構築、そしてキャラクターたちの魅力的な掛け合い。どれを取っても非常に高いレベルでまとまっている作品です。
まだ『Hades II』を未プレイの方は、ぜひ一度この冥界の旅に足を踏み入れてみてください。きっと、やめどきを見失うはずですよ! クリアしたら、また改めて総合的な感想を記事にしたいと思います!
