パパゲーマーの日記帳

ゲーム/子育ての事を中心に書いてます

百英雄伝 惜しい作品・・・

少しずつプレイしており、ついに終盤に差し掛かっている思われる場所まで進めました。このゲーム非常に惜しい作品だなと感じます。

ストーリーもなかなか面白く、仲間を集めるシステムや街を発生させるシステムは非常に面白く、自分には珍しく、定期的に過去の街をうろうろと探索を進めるぐらいにはしっかりとプレイしています。

ただ、このゲームの欠点があり、テンポが悪い・・・

メニューを開くのにも、ワンテンポの間が入り、戦闘終了後もワンテンポ間が入りと、いちいち操作効かない時間が発生するので、ちょっとしたストレスを感じます。ミニゲームもベーゴマ対決やらカードゲームやら釣りやら料理対決と、すごく遊び要素もあるのですが、どのミニゲームも非常にテンポが悪くて、途中で中断する事もできないので、遊ぶのが億劫に感じる事が多々あります。

その他にも、セーブがどこでもできなかったり、PT編成が面倒だったり、凄く細かい部分でストレスを感じます。

仲間も恐らく100人集める事ができ、PTの自由度も高い、凄いのはストーリーに関係なさそうな仲間キャラを連れていても、ストーリー展開中に一言話したりするんですよね。作り込みや気合を凄く感じるゲームなのに、ゲームの作り自体で凄く損しているように思えます。

PS時代だったら普通の挙動でも、現代のゲームに慣れてしまうと、凄く不便に感じます。ゲーム作りって凄く難しい事なんだなと改めて感じる事になりました。

ただ、ミニゲームや細かいストレスポイントを差し置いても、引き込まれるストーリー展開や街発展システムがお気に入りで自分にとっては良ゲーになりそうです。